1. 鶴岡市立加茂水族館とはどんな水族館か
鶴岡市立加茂水族館は、山形県鶴岡市の日本海側にある水族館で、「クラゲの水族館」として全国的に知られています。庄内の海や川で見られる生きものを軸にしつつ、クラゲ展示を大きな看板にしているのが最大の個性です。魚類展示もありますが、ここは“魚の種類数を並べる館”というより、クラゲを中心に「観察の面白さ」を積み上げていくタイプの水族館だと言えます。
なお、リニューアル工事に伴い、2025年11月1日〜2026年3月31日は全面休館の案内が出ています。訪問予定がある場合は日程だけ先に公式で確認しておくと安心です。
2. この水族館の展示の特徴
展示の中心はやはりクラゲです。館内には「クラゲドリーム館」として世界中のクラゲを紹介する導線があり、同じクラゲでも形・動き・発光・漂い方などの違いを見比べられるように作られています。クラゲは“泳ぐ魚”より動きがゆっくりなので、見ているうちに観察モードに入りやすく、じっくり楽しめるのがこの館らしさです。
一方で地域性も大事にしており、庄内浜の生きものや浜文化を伝える意図がフロア構成に組み込まれています。クラゲだけの館ではなく、「庄内の淡水魚・海水魚」や、学び系のプログラムも含めて“地域の海の入口”として成立しています。
加えて、アシカ・アザラシなどの展示もあり、クラゲの静かな観察だけに偏らないよう体験のリズムが作られています。
3. サメ/チョウザメ展示の位置づけ
加茂水族館は「サメ推しの館」ではありませんが、サメ好きが立ち寄って“拾える要素”はあります。観光案内では館内でカニやタコに加えてサメも見られる旨が触れられており、クラゲ以外の海の生きものの一角としてサメ要素が入っているイメージです。
ただし、公式サイト内の「庄内動物図鑑」は“庄内地方で確認された生き物”の紹介で、現在展示していない種も含むと明記されています。したがって、サメを「必ずこの種が見たい」と狙い撃ちするより、展示状況で変わる前提で“出会えたらラッキー”くらいの温度感が安全です。
チョウザメについては、公式情報から常設展示を断定できる材料は確認できませんでした。チョウザメ目的の人は、企画展・期間展示の可能性も含めて「公式発信で要確認」
4. 会えるサメ
- ドチザメ※要確認
- チョウザメ類※要確認
5. この館の“主役級”ポイント
主役級ポイントの筆頭は、クラゲ展示そのものの密度です。クラゲは“種類の違いが分かりにくい”と思われがちですが、この館では水槽演出と観察導線で「違いを見つける楽しさ」へ持っていく力が強く、クラゲを目的に来る価値がはっきりしています。
もう一つは、地域の海とつながる見せ方です。庄内浜の生きものを軸に据えることで、旅行者でも「ここはどんな海なのか」を掴みやすく、クラゲの印象が“ふわっと綺麗”で終わりにくいのが良さです。
6. 基本情報
公式サイト:公式参照
アクセス:公式参照



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