アクアワールド茨城県大洗水族館とはどんな水族館か
アクアワールド茨城県大洗水族館は、「サメがすごい。けどサメだけじゃない。」を体現する“海の総合ミュージアム”型の大型水族館です。館内には大小60の水槽があり、約580種・約68,000点の生きものを展示しつつ、特にサメは現在60種を飼育していると公式に案内されています。サメ展示の厚みはもちろん、クラゲ、イワシ群泳、マンボウなど「海の多様さ」を大きなスケールで見せるのが強みです。
この水族館の展示の特徴
展示の柱は「迫力の大水槽」と「演出で魅せるゾーン」の両輪です。まず、約80種・2万匹の魚が泳ぐ大水槽や、照明・音と連動してイワシの群れが形を変えるライブパフォーマンス「IWASHI LIFE」など、“動き”を主役にした見せ方が目立ちます。クラゲの大水槽「くらげ365」は、季節をテーマにしたグラフィック映像やライティング演出と組み合わせ、同じミズクラゲでも時間や季節の気配で表情が変わるように作られています。さらに、国内最大級(国内最大と紹介されることが多い)マンボウ水槽など、海のスター級生物も厚めです。
サメ展示の位置づけ
この館のサメ展示は「種類数で圧倒する」だけでなく、「研究・繁殖の積み重ねが背景にある」のがポイントです。公式情報ではサメを約60種飼育し、飼育を通して生態や繁殖の研究にも取り組むとされています。実際にシロワニは水槽内繁殖の成功例が紹介されており、展示が“コレクション”で終わらず、長期の飼育ノウハウの蓄積を感じさせます。
サメ好き視点での歩き方は、「サメの海」系の水槽で大型種の存在感を味わい、ページ形式で更新される“飼育サメ一覧”で気になる種を事前に当たりをつけ、最後に“変わり種”の小型・底生・深海系サメへ寄り道する流れがおすすめです。なお展示生物は入替や生体状況で変わるため、種の確定が必要な場合は現地掲示や公式の更新情報を前提にすると安心です。
※チョウザメについて:本館の常設展示としてチョウザメがいるかは、確認できる範囲では公式の“サメ一覧”には含まれていません(チョウザメはサメではないため)。チョウザメ目的の場合は、館内表示・企画展示情報での確認を前提にしてください。
会えるサメ/チョウザメ(図鑑リンク用の種名だけを列挙。確信がないものは「要確認」注記)
- サラワクスウェルシャーク
- スペックルドカーペットシャーク
- オオテンジクザメ
- トラフザメ
- シロワニ
- ナースシャーク
- ショートテールナースシャーク
- レモンザメ
- ネムリブカ
- ドチザメ
- ホシザメ
- アカシュモクザメ
- シロシュモクザメ
- カスザメ
- ノコギリザメ
- チョウザメ※要確認(常設展示は確認できる範囲では不明)
(上記は公式の“飼育サメ一覧”および館内情報として紹介されている種から抜粋。展示状況は変わる場合があります。)
この館の“主役級”ポイント
ひとつは「IWASHI LIFE」です。単なる群泳展示ではなく、BGMや演出に合わせて群れが形を変え続ける“ショー”として成立しているため、魚類展示の中でも体験の満足度が上がりやすい枠です。
もうひとつは「くらげ365」。クラゲの透明感を、光・映像・季節テーマで“空間作品”に寄せているタイプで、サメ水槽の迫力とは真逆のベクトルで気分転換になります。サメ目当てで行っても、館内の緩急が作りやすいのがこの館の強さです。



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