城崎マリンワールド

1. 城崎マリンワールドとはどんな水族館か

城崎マリンワールドは、兵庫県豊岡市の海沿いにある、水族館展示とショー体験を一体で楽しめる施設です。魚類展示エリア「SeaZoo(シーズー)」を軸に、複数のエリアを回遊しながら“観察”と“体験”のテンポを切り替えていけるのが特徴で、近年は展示エリアのリニューアルも進み、キューブ型水槽などを使った見せ方が強化されています。展示は生きものの迫力だけでなく、「見つける楽しさ」「違いを比べる楽しさ」を作る方向に寄っているため、短時間でも満足しやすい一方、じっくり見ても発見が尽きにくいタイプです。

2. この水族館の展示の特徴

展示面でまず押さえたいのは、大水槽のスケール感です。城崎マリンワールドの「日和山大水槽」は、館内の“海の景色”を支える核で、回遊魚・エイ類・大型魚が同居する構成になっています。公式の「Web魚名板」は水槽ごとの生きものを一覧でき、急な変更があり得ることも明記されているため、現地の見学と相性が良い参照先になっています。
また、SeaZooは2024年に展示の一部がリニューアルされ、キューブ型水槽やグラフィックなどを使って「会話のある水族館へ」というコンセプトが打ち出されています。生きものを“ただ眺める”から一歩進めて、「これ何?」「どうして?」が生まれやすい設計に寄せているのが、今の城崎マリンワールドの展示の空気感です。
さらに、飼育レポートの蓄積が多く、展示している生きものの行動や飼育の工夫がストーリーとして読めるのも面白さの一つです。あとで読み返すと、館内で見た“動きの意味”が言葉で補強されます。

3. サメ展示の位置づけ

サメ好き目線での城崎マリンワールドは、「巨大なサメで圧倒する」よりも、“小型のサメを近くで観察して刺す”方向が強い館です。代表格がトラザメで、館の飼育レポートでは、トラザメの卵を展示していること、さらにSeaZoo内でトラザメを複数水槽で見られる旨が紹介されています。卵の中で赤ちゃんザメが動く様子まで言及されており、サメを「怖い」ではなく「生態が面白い」に寄せて楽しめるのが大きな魅力です。
もう一つの要点がドチザメです。公式の水槽別リスト(Web魚名板)では日和山大水槽にドチザメが含まれており、大水槽の“海の景色”の中でサメを追える可能性があります。ドチザメは「泳ぎ続けるサメ」というより、体のバランスや旋回の仕方、他の魚との距離感など、見ているほど情報が増えるタイプなので、大水槽の回遊魚と同じ画面で見比べると観察が捗ります。
チョウザメについては、公式情報の範囲では常設展示を確認できる確度の高い記載が見当たらないため、このページでは断定しません。展示状況は変わる前提で、「狙うなら現地掲示と公式発信で確認」という扱いが安全です。

4. 会えるサメ

5. この館の“主役級”ポイント

主役級の一つは、日和山大水槽が作る「日本海の厚み」です。サメ目当てで入っても、回遊魚の群れとエイ類、大型魚が同居する“海の景色”を眺める時間が自然に伸びます。公式の水槽別リストを見ても、同じ水槽に多様な魚が入っていることが分かり、見学の前後で「何を探すか」を決めやすいのが強みです。
もう一つは、展示エリアのリニューアルで「見せ方」が更新され続けている点です。キューブ型水槽などを使ったスタイリッシュな展示は、魚のサイズの大小に関係なく“主役を作れる”ので、サメ以外でも刺さる生きものを拾いやすくなります。

6. 基本情報

公式サイト:公式参照
アクセス:公式参照

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