北の大地の水族館 -山の水族館-

1. 北の大地の水族館 -山の水族館-とはどんな水族館か

北の大地の水族館 -山の水族館- は、北海道の川の世界を主役にした淡水中心の水族館です。とくに「川の一瞬のドラマ」を水槽で再現するのがうまく、ただ魚を並べるのではなく、流れ・季節・環境の厳しさまで含めて“川を疑似体験する”構成になっています。館内の見どころは比較的コンパクトにまとまりつつ、ここでしか成立しにくい発想の展示が多いので、短時間でも「濃い一本」を見た感覚が残りやすいタイプです。 

2. この水族館の展示の特徴

展示の柱は大きく3つあります。ひとつ目は、日本初として紹介される「滝つぼ水槽」です。頭上から落ちる滝を下から見上げる構造で、激流に負けない魚の泳ぎが主役になります。 
ふたつ目は、冬に凍ることで話題になる「四季の水槽」です。同じ水槽が季節によって“川の表情”を変え、寒さの中で生きる魚のたくましさが見どころになります。 
みっつ目は、北海道の淡水のスターである巨大魚の存在感です。1m級のイトウをはじめ、北海道の川の食物連鎖や生態系の厚みを実感しやすい展示が組まれています。さらに温泉水を活用した「世界の熱帯淡水魚」ゾーンもあり、北海道の川の世界から一転して“南国の淡水”へ飛ぶメリハリも楽しめます。 

3. サメ展示の位置づけ

結論から言うと、この館は「海のサメ」を見に行く場所ではなく、サメ好きが“淡水側のロマン”を回収しに行く場所です。具体的にはチョウザメ系の展示・ふれあいが語られており、サメ好きの視点でも「古代魚的な体つき」「装甲のような質感」「ゆったりした推進のしかた」など、観察の面白さを作りやすいです(展示や体験は時期・個体状況で変わります)。 
また、館内には“サメっぽい見た目”の魚として紹介されるカイヤン(ナマズの仲間)の展示もあり、サメそのものではない一方で「なぜサメに見えるのか」という比較の視点で楽しめます。サメ図鑑に戻る前の“観察眼のウォームアップ”として相性が良いポイントです。 

4. 会えるサメ

  • チョウザメ(図鑑:チョウザメ)※要確認(展示個体・時期で変わる可能性)
  • コチョウザメ(図鑑:コチョウザメ)※要確認
  • ベステル(図鑑:ベステル)※要確認

※海のサメ類の常設展示は、確認できる範囲では前面に打ち出されていません。サメ狙いの場合は「チョウザメ枠を主目的」に組み立てるのが安全です。 

5. この館の“主役級”ポイント

主役級はまず「滝つぼ水槽」です。魚が“速く泳ぐ”ではなく、“流れに抗って留まる/押し戻される/再び突っ込む”といった行動そのものが見どころになり、川という環境の厳しさが一番伝わります。 
もうひとつは「冬に凍る四季の水槽」です。季節で展示が“別物”になりやすく、同じ魚でも見え方が変わるので、再訪の理由が作りやすいポイントです。 

6. 基本情報

公式サイト:公式参照
アクセス:公式参照

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