1. 市立室蘭水族館とはどんな水族館か
市立室蘭水族館は、北海道・室蘭の港町にある歴史の長い水族館で、1953年開館の「北海道最古級」として知られています。飼育展示は道内・室蘭近郊の海の生きものを軸にしつつ、一部に本州方面の魚も取り入れ、約120種類規模で“地域の海”を見せるスタイルです。館のシンボルとして深海魚のアブラボウズを押し出しているのも特徴で、「派手なテーマ館」というより、港の海をじっくり覗き込むタイプの水族館です。
2. この水族館の展示の特徴
展示の軸は「室蘭・胆振の海のリアル」です。象徴的なのがアブラボウズをはじめとする深海系の存在感で、北の海の“深いところ”を感じさせるラインが一本通っています。
また、クラゲ展示の空間演出が見どころとして紹介されることが多く、暗めの空間でふわりと漂う姿を眺める時間が、館内のテンポを整えます。さらに、飼育員さんが実際に食べた味を星で示す「おいしさレベル」表示が話題になっていて、観察が“生活の海”に接続されるのが室蘭らしいポイントです。
全体として大規模館のような「巨大水槽で圧倒」ではなく、1つ1つの水槽で“この海の面白さ”を拾っていく楽しさが強い館です。
3. サメ展示の位置づけ
サメ好き目線でいうと、市立室蘭水族館は「常にサメが主役」ではなく、港の海の延長線上で“当たると濃い”館です。たとえば、イタチザメの初展示が告知されており、時期によっては外洋性のサメが見られる可能性があります(展示は個体状況・期間で変わります)。
チョウザメについては、近海の定置網などにかかった個体が展示される事例が地元紙やニュースで確認できます。つまり「固定ラインナップ」というより、“地域の海で出会った生きものが展示に乗る”タイプです。ここはサメ図鑑の知識を持っていくほど楽しく、同じ館内でも「どの水槽が今サメ成分を持っているか」を探す遊び方がハマります。
なお、展示状況の変動は大きい前提なので、狙い撃ちしたい場合は当日の館内掲示や公式SNSの最新投稿を優先するのが安全です。
4. 会えるサメ
- イタチザメ
- チョウザメ※要確認(展示状況で変わる)
- ダウリアチョウザメ※要確認
5. この館の“主役級”ポイント
主役級ポイントのひとつは、シンボル展示として扱われるアブラボウズです。深海魚が“看板”として立っている水族館は多くないので、ここは室蘭の個性として強く記憶に残ります。
もうひとつは、クラゲ展示+「おいしさレベル」など、観察を生活の海につなげる見せ方です。生きものを“きれい”や“すごい”で終わらせず、港町の視点で見る導線があるのがこの館ならではです。
6. 基本情報
公式サイト:公式参照
アクセス:公式参照



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